LPWAデバイス開発①
みなさん、こんにちは。
弊社では、LPWA通信のデバイスを開発しています。
どの様に開発しているかをちょっとだけお伝えしますね。
デバイス開発は「企画→設計→試作→量産試作→量産」といった流れを行います。
これって、結構大変なのですよ!ものづくりなのでハードウェアを作るのですから!
ソフトウェアは、「あっ!間違えた」→ソースコード修正→コンパイル→「なおった」となりますが、ハードウェアは違います。
間違えると、再設計→PCB修正→PCB製造→部品実装→動作確認→機能テストといった工程を行わなければなりません。
最近では、中国や諸外国の影響もあり、量産までの期間が短くなっています。
そこで!
弊社では、デバイス開発に便利なモジュールを自社で作成して、機能確認を先に行ったりしています。
それを可能にしているのが、下記に示すようなモジュールです。
【写真】機能確認のための自社製sigfox通信モジュール基板(社内のみで使用)
このようなモジュールをいくつも持っており、開発工数を削減しています。
今回は、京セラコミュニケーションシステム様が日本で展開しているsigfoxのモジュールを掲載しました。
他のLPWAでも同様のことを行っています!
弊社では、ハードからアプリケーション(スマホ含む)まで
ワンストップ
で行っているので、まずは機能確認を行いハードを仕上げていく方法ができるのです!
弊社内がちょっとのぞき見!できましたか。
弊社の開発についてもう少し聞きたいという方は、お問合せよりメッセージください。
では、また次回をお楽しみにしてください。
【デジタルメーカーの技術情報は、不定期で更新しております。】